丹毒(たんどく)の原因と治療方法
Tweet頬が赤く腫れる丹毒(たんどく)という病気の紹介です。丹毒とは連鎖球菌の感染によって起こる化膿性炎症です。菌が皮膚の表面から真皮内に侵入し炎症反応を起こします。
また手術後の傷跡や局所の浮腫なども誘因として考えられます。特に高齢者や免疫力の低い人に起こりやすい病気です。
丹毒(たんどく)の症状
頬の腫れと共に高熱や悪寒、全身がだるくなると言った症状が出ます。また頬の腫れた部分は熱く、触れると痛みを伴い、水泡や出血する事もあるようです。また特に頬や耳、眼のまわり、下肢、上肢、手足に多く症状が見られ、近くのリンパ節が腫れて痛みを伴います。
適切な治療を行う事によってだいたい1週間ほどで表面の皮がはがれ治りますが、正しい治療を行わないと、敗血症(はいけつしょう)、髄膜炎(ずいまくえん)、腎炎などを合併して重篤になることがあります。
また同じ箇所に何回も再発する丹毒を習慣性丹毒と呼び、慢性のリンパうっ滞が誘因となります。
丹毒(たんどく)の治療方法
原因が主に化膿連鎖球菌のため、ペニシリン系抗菌薬の内服または注射が最初の治療となります。再発予防や腎炎の併発も考えて、完治した後も約10日間は抗菌薬を内服します。腫れている部分には冷湿布をします。このような症状が出た場合は、皮膚科・皮膚泌尿器科を受診しましょう。
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