乳がんについて分からないことに答えます -Q&A-
Tweet乳がんについて分からないこと疑問に思うことがあると思います。
今回はそんな乳がんについての疑問をまとめてみました。
Q1. 乳がん検診の検査方法にはどんなものがあるの?
乳がんを調べるにはセルフチェックと医療機関での検診があります。 乳がんのセルフチェックの方法はこちらから医療機関で検診を行う場合は、視触診・超音波(エコー)検診・マンモグラフィ検診・細胞診・組織診があります。医療機関での乳がん検診についてはこちら
Q2. 乳がんってどんな症状がでるの?
乳がんの症状で一番多くみられるのは乳房のしこりです。その他に乳頭から血のような分泌液が出る、乳房の痛み、ひきつれ、くぼみなどがあります。また、しこりがなくても乳房の皮膚がオレンジの皮のように赤く腫れる場合もあります。乳がんを放置しているとリンパ節や他の臓器に転移しやすく、転移するとリンパ液の流れが悪くなりわきの下が腫れたり、腕がしびれるという症状が出ることもあります。
Q3. 乳がん検診っていくら位かかるの?
これは病院によって金額は異なりますが、乳がん専門のクリニックでマンモグラフィなどの検査を受けると約5,000円~10,000円かかるようです。また最近では40歳以上の女性を対象に乳がん検診の費用を負担する自治体も増えてきているため近くの自治体、病院に問い合わせてみるといいでしょう。
Q4. 乳がんはどこの病院でも検診できるの?
乳がん検診は乳腺を専門とする「乳腺科」「乳腺外科」で受けることができます。最も専門性の高い「乳腺専門医」という医師がいる病院もあります。乳がんを扱う「乳腺専門医」のいる病院
Q5. 乳がん検診はどれくらいの頻度でいけばいいの?
厚生労働省では原則として「2年に1度」の乳がん検診を推奨しています。ただ、乳がんは発見が早ければ早いほど治る確率が高い病気です。普段からセルフチェックや定期検診を欠かさず行い、異常を感じたらすぐ病院に行きましょう。
Q6. 乳がん検診に行くのが恥ずかしいのですが・・・
病院であっても乳房を見せることに抵抗ある女性が多いと思います。最近では「女性専門外来」を設ける病院が増えています。男性の医師ではなく女性の医師なら恥ずかしさも軽減され相談もしやすいはずです。インターネットでも女性専門外来の病院を調べることができるので、お住まいの近くの病院を探してみるのもいいでしょう。全国女性外来一覧表
Q7. 乳がんは治るの?
乳がんは治る病気です。発見が早ければ早いほど治る確立も高くなります。日本乳癌学会が調べた過去10年間の乳がん患者の生存率は、早期発見のTisと呼ばれる段階では94.72%、しこりや超音波・マンモグラフィ検診などで病変部を確認できない0期では95.45%という高い数値になっています。一方、しこりの大きさが5センチを越えるⅢa期では58.74%、しこりの大きさを問わず他の臓器に転移が見られるⅣ期では25.49%と生存率がだいぶ低くなっています。この数値を見ても分かるように早期発見で早めの治療を行うことが大切だと分かります。そのため普段から乳がんのセルフチェック、定期検診を行うようにしましょう。この記事を読んだ人は次のエントリも読んでいます »
