急性糸球体腎炎(きゅうせいしきゅうたいじんえん)の原因と治療方法
Tweet病気が原因でむくみが出る?の記事でも紹介した、急性糸球体腎炎(きゅうせいしきゅうたいじんえん)の原因と治療方法について紹介します。
急性糸球体腎炎が一体どんな病気かというと、先行感染がきっかけで肝臓に炎症を起こす病気のことです。炎症が起こると肝臓で作られる尿の量が減ります。そうすると、余分な水分や老廃物が体内に溜まったままになりむくみの原因になります。また高血圧になったり血尿がでることもあります。特に5歳から15歳までの子どもに多く見られるのが特徴です。
急性糸球体腎炎の原因と症状
A群β(ベータ)溶血性連鎖球菌(溶連菌)が 感染の原因菌としてほとんどで約9割を占めます。溶連菌以外の細菌やウイルスなどが原因となることもあります。 そして咽頭炎(いんとうえん)、喉頭炎(こうとうえん)、扁桃腺炎(へんとうせんえん)などの上気道感染症から1~2週の潜伏期を経て、むくみや尿が出にくい、高血圧などの症状が現れてきます。その後一般的に、2週間から1カ月で症状は無くなります。急性糸球体腎炎の治療方法
急性糸球体腎炎の根本的な治療方法はまだないのが現状です。もし症状が現れた場合は、安静にし保温をするようにしましょう。体を動かすと、腎臓へ流れる血液の量が減るため絶対安静が必要です。症状が収まってきたら少しずつ安静度を調整して行きます。 溶連菌の持続感染が疑われる場合は抗生剤、むくみ、尿が出にくい場合は利尿薬、高血圧の場合は降圧薬を使用します。また急性糸球体腎炎は、肝臓の機能が低下しているため肝臓に負担をかけないような食事を心がけましょう。特に、塩分、水分、タンパク質の摂取量には気をつけましょう。
もし急性糸球体腎炎の症状が出た場合は、早めに病院へ行き医師に相談しましょう。
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