更年期障害治療のHRTの投与方法3種類
TweetHRTとは女性ホルモンの補充療法のことだと説明しましたが、そのHRTの投与方法には3種類あり、閉経後の期間や子宮の有無などによって使用する薬や使用方法が異なります。今回はその3種類の投与方法について紹介します。
HRTの投与方法の1つ目:周期的療法
HRTは卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類のホルモンを補充することと説明しましたが、この卵胞ホルモン(エストロゲン)を1ヶ月間毎日服用し、黄体ホルモン(プロゲステロン)の方を月の半分ほど服用する方法です。
たいていは卵胞ホルモン(エストロゲン)と服用すると整理のような出血が起こります。これは厚くなった子宮内膜がはがれることによって起こる症状です。子宮がある人にとって現在一番一般的なHRTの方法となっています。
HRTの投与方法の2つ目:持続的併用療法
こちらも卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類を服用する治療なんですが、服用期間は毎日になります。毎日服用し続けると最初の半年間ぐらいに不正出血を起こすことがあります。
ですが、HRTの投与する量を変えることで出血をコントロールすることができます。この治療は閉経後数年たち、周期的な出血を望まない人に向きです。
HRTの投与方法の3つ目:単独投与法
上記の2つは卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の両方を投与する治療でしたが、単独投与法は卵胞ホルモン(エストロゲン)だけを毎日服用する方法です。子宮を摘出した人は黄体ホルモン(プロゲステロン)を使う必要はないのでこの方法を用います。
また、子宮のある人でも3ヶ月以内など短い期間のHRTを行う際は時は、周期的療法ではなくエストロゲン単独の単独投与法を行ないます。
このようにHRTの投与法には3種類あります。自分の体の状態などを考慮し医師と相談しながら決めましょう。
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